2023春季生活闘争研修会に参加しました。

2月3日(金)13時よりホテルニュープラザ久留米にて「交通労連九州地方総支部2023春闘研修会」が開催されました。近年、コロナ禍によりリモートでの縮小開催で行われていましたが、今年は感染対策を取りながらの集合開催となりました。会場は総勢67名の加盟単組が集結し、久労組からは執行部8名で出席しました。

主催者を代表して、九州地方総支部矢野執行委員長より、未だコロナ禍の先が見えないなか日々奮闘している組合員に重ねて敬意を表したあと、労使協調と春闘での粘り強い交渉の重要性や、組織強化・拡大への取り組み強化について挨拶をいただきました。

次に全体研修として、交通労連本部の鎌田調査部長より2023春季生活闘争をとりまく情勢と課題につい講演をいただき、各単組における春闘の取り組みに活用・参考にしていただきたいと告げられました。

15時より部会別に会場を分けて研修会が行われ、交通労連本部トラック部会の貫事務局長より、2023年度の春闘方針、トラック運輸産業の概況や労働実態、改善基準告示改正について講義をいただきました。

2023春闘研修会は、春闘の考えや思いを直接伝えることや、心合わせを行うための従来からの集合開催出来たことで、各単組の取り組みや課題を共有することができました。