2023年度春闘前の中央委員会を開催

会場の様子

組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。

2月に入り、寒暖差の厳しい季節となりました。またインフルエンザやコロナウイルス流行など、体調管理が難しい時期となっています。十分に睡眠を取ったり、手洗いを励行し健康に努めましょう。

さて、2023年2月17日(金)13時30分から、翌日18日(土)14時までの二日間にわたり福岡県久留米市にあるホテルニュープラザ久留米にて(2023年の中央委員会)が開催されました。

九州労働金庫 城之内氏
こくみん共済 仲原さん 坂田所長

開会前に、九州労金の城之内さんより給与控除変更についての説明がありました。続いて、こくみん共済の仲原さんより、セット共済掛金変更内容についての説明がありました。

冨士副執行委員長(江戸川)

その後、開催となりました。司会の冨士副執行委員長から挨拶があり、続けて出席者全員で、他界された組合員さんや物故者へ1分間黙祷を捧げました。

    肥山中央委員(久留米)・金木中央委員(岡山)
藤吉中央委員(本社)
 村上中央委員(千葉さくら)

議長団(肥山中央委員 久留米分会・金木中央委員 岡山分会)書記(藤吉中央委員 本社分会)資格審査運営委員長(村上中央委員 千葉さくら分会分会)を選出し、運営委員長より、中央委員会が成立している事・日程の説明がありました。その後、肥山中央委員より中央委員会成立宣言がありました。

森髙執行委員長(福岡)

森髙執行委員長からは、今回の中央委員会を二日間開催にした意味や春闘への意気込みなどの挨拶がありました。

戸嶋本部書記長(久留米)
三重野書記次長(大分)
松本教育宣伝部長(福岡)

執行部のプレゼンテーションとして、戸嶋本部書記長からは過去10年間の妥結内容、三重野書記次長からは2022年度の妥結内容、最後に松本教育宣伝部長からは今年の春闘にあたっての内容、この3点が説明されました。初日の日程を終わりました。

中央委員会二日目

二日目に入り戸嶋本部書記長より活動報告・会計報告(22/9/1~23/1/31迄)から始まり、今後の活動方針を森髙執行委員長より説明されました。

続いて、ろうきん制度改定に伴う規約変更を戸嶋本部書記長が説明されました。

森髙執行委員長(福岡)
角中央委員(大牟田)
大坪中央委員(大阪)
佐藤中央委員(熊本)
 木村中央委員(千葉ゆめ)
千倉中央委員(大分)

最後の議事2023年春闘方針・春闘要求に関する件が満場一致で承認されました。

そして(フリートーキング)へ入りました。中央委員からは、分会を代表して会社へ訴えたい事や、懇願に近い熱い意見もありました。

 田中中央委員(北大阪)
 横尾中央委員(宮崎)
 新山中央委員(名古屋)

議長解任後、三重野書記次長が各分会からの春闘に対する思い、そしてパワーを頂きました。組合員さんの働き、暮らしから、来たものです。これを木になぞらえたなら、我々執行部はこの木に少しでも妥結内容と言う養分を分配し、賃金と暮らしの底上げを行い、労使で大きな森にしていくべく本春闘に臨んで参りますと述べ、出席者全員による(頑張ろう三唱)で2日間に渡る中央委員会は閉会となりました。