交通労連・第1回中央委員会に参加しました

2024年1月22日・23日に東京都荒川区「アートホテル日暮里ラングウッド」で交通労連第1回中央委員会が開催され、久労組から森髙執行委員長・冨士副執行委員長・戸嶋書記長の3名で参加しました。会場は多くの加盟単組が集結し、2024春季生活闘争方針を決定しました。

冒頭、矢野中央副執行委員長の開会挨拶があり、能登半島地震および羽田空港での事故にお見舞いを述べたあと、被災により尊い命をなくされた方々へ参加者全員で黙とうを捧げました。次に議長団の選出が行われ、丸山 武 中央委員(中国地方総支部・一畑電鉄労組)冨士 光博 中央委員(九州地方総支部・久留米運送労組)が選出され次第に基づき議事に入りました。

主催者代表として織田中央執行委員長の挨拶があり、交通運輸産業を取り巻く情勢や組織拡大について述べられました。

来賓の挨拶では、川合たかのり参議院議員(交通運輸政策研究会事務局長)より、交通運輸産業の労使協議を後押しする政策を引き続き訴えていくことを表明されました。

報告事項として①一般活動報告②会計報告及び監査報告があり、次に議案①2024年度春季生活闘争方針(案)②役員の補充選挙③功労者表彰④2024年度春季生活闘争標語の表彰について、全ての議案が承認されました。

翌日は、各部会に分かれ中央委員会が開催され、部会での2024春季生活闘争方針を決定しました。