能登半島地震災害ボランティア

 組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。企画政策部長・大型部会長の小柳です。

5月19日~25日まで連合の要請により、能登半島地震の被災地にボランティア活動に行ってきました。                                                活動の様子と共に被災地の現状をご紹介します。

今回の派遣団(第9クール)のメンバーです。(中央に連合・芳野友子会長)

結団式には芳野会長に激励に来ていただきました。今後も被災地の復旧・復興に向けてご尽力いただけるとの事でした。 今回の活動地は珠洲市と輪島市でした。第9クールの総勢40名を二班に分けて活動することになり、私は輪島班になりました。 翌日より活動を開始しましたが、被災地に近づくにつれて被害がひどくなり、約半年経つのに復旧がほとんど進んでいない現状に驚愕しました。輪島市ボランティアセンターの方も輪島の現状を知って欲しいとの事でしたのでご覧ください。                        

輪島朝市通りの現状、火事が起きたため戦地の様になっています。周辺の道路もボコボコです。

至る所で地面が隆起しています、テトラポット先の白いところは元々、海底。

仮設住宅も急ピッチで建設中、体育館に未だ800人ほどの方が避難中との事

「被災地の現状を知っていただき少しでも良いので支援をお願いします。」
 現地ボランティアセンターの方からのメッセージです。                       1日でも早い復旧・復興を願います。