(第13回 定期総会)を開催しました

組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。

 梅雨が続いていますが、一部地域では豪雨に見舞われています。梅雨明けが近づいている様子もありますが自然災害には引き続き注意が必要と思われます。

 また社会的には東京オリンピックも近づいてきましたが、コロナウィルスの脅威が去った訳ではありません。気候的な暑さもありますが感染防止、体調管理には十分注意して下さい。

 さて2021年7月10日(土)に久留米市のホテルニュープラザにて(第13回定期総会)が開催されました。(定期総会)は(分会長の勉強会)や(執行部からの報告)等が開催の趣旨となっています。2020年はコロナ禍で開催できず、2019年から2年ぶりの開催となりました。

 コロナ対策は、開会前の検温、簡易検査キット、マスク着用徹底、除菌シートの配布などを出席者に行い万全の対策を講じました。

 今年の定期総会は(共創)をテーマとしました。

 コロナ禍と言った社会情勢をはじめ、久留米運送労働組合も、組織的、組合活動の仕方そして運営と言った所を、組合員全員で共に創らなければならない時期に差し掛かっていると言えると考え、今回の定期総会は、(共創)をテーマとしました。

 執行委員10名と分会長33名(欠席4名、委任状2名)、オブザーバー参加の大谷相談役、総勢44名の出席者で10:00より開始となりました。

 開会議事に入る前に(佐藤執行委員)、(船津本部書記長)より話がありました。

 議長選出となり、今回は(江戸川分会分会の近藤分会長)が議長となりました、また書記には(アルカディア分会の牟田分会長)が選出されました。

 その後、(山﨑執行委員長)より挨拶がありました。コロナ禍やその他の要因も踏まえた組合活動の現状などについてお話がありました。

 次に新分会長挨拶として、(滋賀分会 吉田昭治分会長)から挨拶を頂きました。

 次に、(佐賀分会 小柳分会長)より組合運営についての報告などがありました。

 その後(船津本部書記長)から(現時点での久労組会計状況・労金団体積立の現状とその意味・会館管理)などの報告がありました。

続けて(冨士 執行委員)からは上部団体の内容と加入の重要性について、(三重野 執行委員)からは、セット共済の内容や給付状況などについてプレゼンテーションがありました。

 また(森髙 副執行委員長)より賃金、一時金についてプレゼンテーションが行われました。

 (猪鹿月 執行委員)からは危険運転などやその他についてプレゼンテーションがありました。

これらの執行委員によるプレゼンテーションについては、分会から様々な質問がありました。

 (フリートーキング)では様々な分会から各分会ならでは,組合運営についての提案などが出されました。

最後に、(滋賀分会 吉田分会長)による力強い(頑張ろう三唱)で、(定期総会)は閉会となりました。

 コロナ禍により1日のみの定期総会でしたが、昭和~平成~令和と言う時代の移り変わり、またコロナ禍と言った様々な要因で組合活動に対する考え方は大きく変わろうとしています。 組合員さんを取り巻く情勢は生活から労働環境に至る所まで大きく変わりました。その中で、久留米運送労働組合も活動や運営に対する変化が求められています。しかしそこで重要なのは組合員全員で考え、変化させる事です。

 執行部一同、組合員さんと共に、組合員さんの為になる(共創)を行っていきたいと思います。