九州地区勉強会を開催しました
- 2020.11.15
- 久労にゅ~す
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組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。
11月も中旬に入りました。来月には繁忙期を迎えますが、コロナ禍が全国的に第三波の様子を見せ始めています。またこの時期はインフルエンザも流行り始める頃です。健康管理には十分注意されて下さい。
さて、組合活動として11月14日(土)に九州地区勉強会を開催しました。

福岡県久留米市の久留米アリーナ大研修室で、九州地区の分会長と、各分会から、分会長の職種以外からの分会組合員さんなどが出席し、20分会から38名が参加しました。

執行部からは、山﨑執行委員長・森髙副執行委員長・船津本部書記長・戸嶋教育宣伝部長・猪鹿月労働問題調査部長・野口厚生部長・三重野書記次長の7名が出席しました。

この勉強会は基本賃金の仕組み・2020年の賃金改定(目的・改定への遍歴)・完全週休二日制の計画・運用に対する事・2021年春闘交渉への意見集約など、様々な知識・展望を分会長だけではなく分会組合員さんにもあらためて説明を行いました。

これらの説明を通しての知識の修得などを主な目的にこの勉強会を行いました。またそれによる分会活動の活性化、組合員さんのモチベーション向上も目的としてありました。
更に言えばコロナ禍で希薄になりがちな、組合本部と各分会とのコミュニケーションも図る事も一つでした。
野口厚生部長の司会で、勉強会は始まりました。

山崎執行委員長の挨拶に続いて、森髙副執行委員長から賃金改定の目的などの説明がありました。

続いて、今回の勉強会に会社から出席して頂いた本社総務部吉田課長からも賃金改定についての説明を頂きました。

続いて、猪鹿月厚生部長から基本賃金の仕組みについて、パワーポイントを使用した説明がありました。出席者全員にテスト形式で計算方法も含めて分かりやすい説明でした。

途中、他の執行委員も出席者個人個人に指導なども行いました。

その後、2021年春闘交渉に向けた意見集約などを行い、約4時間に及ぶ九州地区勉強会は閉会しました。



組合活動の主役は言うまでもなく現場にいる組合員さん一人一人です。その為には本部と各分会とのコミュニケーションを通じての共有が不可欠です。
今後もこのような勉強会を通して組合員さんに寄り添った組合活動を行える様に執行部も一丸となって頑張って行きたいと思います。
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