(交通労連 九州地方総支部 第58回定期大会)に参加しました。

 組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。

 先月の話になりますが、2019年9月21日~9月30日にかけて(秋の全国交通安全運動)が実施され、それから丁度1か月が経過しました。

 組合員の皆さんも業務中、業務外も普段から運転には気をつけてはいると思います。しかし、最近車輌事故が増加傾向にあります。この投稿時点で、全店所の車輌事故件数は50件を超えています。皆さん、改めて運転には気を付けて下さい。

大会会場のホテル:長崎県長崎市

さて、10月29日(火)と30日(水)にかけて、長崎県長崎市で開催された(交通労連 九州地方総支部 第58回定期大会)に参加をしました。

バス・トラック・ハイヤータクシー業界などの労組出席者

執行部からは、山﨑執行委員長・森髙副執行委員長・冨士組織局長・三重野書記次長の4名が参加しました。

山﨑執行委員長:手前テーブル一番左
森髙副執行委員長と冨士組織局長

交通労連については労働組合の上部団体ですが、(九州地方総支部)はその九州支部にあたります。

三重野書記次長:祝電披露で登壇

(九州総支部の定期大会)では、10月12日に開催された(久労組の定期大会)と同様に昨年1年間の活動・会計報告、そして来年度の活動方針・予算案が話し合われました。

九州総支部 矢野執行委員長による報告事項

(交通労連)の加盟人数(=組合員数)の減少や収支状況については危惧しなければならない部分もあり、社会的影響や政府への発信力が、今後の活動で試されるなどの説明が交通労連の執行部からありました。

また、今回の定期大会では交通労連九州総支部内の役員選挙が行われ、山﨑執行委員長が(副執行委員長)に、船津本部書記長が(執行委員)に選出されました。

新執行部による頑張ろう三唱

これにより外部活動は今後活発となり、他労組との情報交換や連携を通じて、情勢の移り変わりが激しい運輸業界の動向や様々な事を、組合員さんにもお伝えできると思います。

企業・労組いずれにおいても今後は(組織の安定)が命題となります。その上で始めて(継続)、(団結)が生まれます。

久留米運送労働組合 新執行部にとってもそれらの課題をあらためて考えさせられる外部活動となりました。