交通労連第58回定期大会に参加しました

 組合員の皆さんお疲れ様です。繁忙期も過ぎ、季節は秋の足音が聞こえて来るようになってきました。寒暖差が大きくなる、この時期体調管理には気をつけて下さい。

定期大会会場のホテル

 さて、9月18日(水)と19日(木)にかけて東京都中央区で開催された(交通労連 第58回定期大会)に執行部で参加をしました。

定期大会は毎回ここで開催されます

 交通労連(全国交通運輸労働組合総連合)は、交通運輸業界で働く労働者が結集し、1964年11月に「全交運同盟」と「全交労」が組織統合し、誕生した産業別労働組合です(結成時200組合・55,000人)。
 交通労連では、トラック運送・生コン・乗合バス・貸切バス・ハイヤータクシー・自動車学校・ホテル・自動車整備・ルートセールスなど、国民生活に欠かせない運輸、公共交通、道路・車に関係する業種を中心とした企業内の労働組合が加盟しています。

加盟労組からの祝電

 久留米運送労働組合も(交通労連)に加盟しており、毎年開催される大会に参加をしています。

 今回は山﨑執行委員長・森髙副執行委員長・冨士教育宣伝部長・三重野書記次長の4名が参加しました。

参加者は200名を超えます

 18日は昨年1年間の活動・会計報告及び来年度の活動方針・予算案が話し合われました。

交通労連 山口中央執行委員長
19日トラック部会の中央委員会

19日は産業別に分かれての会議がありました。トラック部会では、やはり長時間労働や労働人口の減少に伴う従業員数不足など(働き方改革)で取り上げられている問題の提起が目立ちました。

役員選挙後の新体制

 また(交通労連執行部の役員選挙)も行われ、今後2年間の新体制も決定しました。(園田龍一 中央執行委員長)から、組合員の労働条件の向上、交通運輸産業の発展、さらなる改革のための討議・検討を進め、加盟組合にとって魅力ある、そして力強い産別をめざして、これからも全力をあげて取り組んでいきますとの力強い挨拶で二日間に渡る定期大会は閉会しました。