交通労連 2019青年女性研修会に参加しました。

 組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。5月下旬にも関わらず、真夏日が続いております。熱中症には十分注意して下さい。

 さて、5月23日(木)~24日(金)の二日間にかけて、上部団体である交通労連主催の(2019青年女性研修会)が、神奈川県横浜市で行われました。

 

 この研修会は、一般企業の業務を担当している様々な労組の組合員が、組合活動を行う上でのコミュニケーション力の向上や、青年層の人材育成を目的としており、毎年開催されています。

 今回の研修は、業種でトラック・バス・タクシー・自動車学校の労組から、地域は宮崎県から、北海道まで33名の組合員さんが参加しており、組合本部からは三重野書記次長が参加しました。

 

 1日目は、各職場の現状・課題・改善策をグループに分かれて議論し、各々が求める(職場や働き方)について意見交換を行いました。

 その後、グループ別にプレゼンテーションを行いました。

 2日目は、グループ別に、開催場所である横浜市を舞台にポイントラリーのレクレーションを行いました。

 レクレーションの合間にも(生産性三原則)についての議論なども行い、懇親を深めながらも、組合活動の重要性なども改めて学びました。

 今年は、有給休暇5日取得義務や、残業時間の上限規制と言った、働き方に対する様々な制度が始まりましたが、一言で働き方改革と言っても、社会の価値観が変化する事によって、職場の新たな課題も出てきました。

 その様な状況でも、組合活動においては(人と人のコミュニケーション)が重要であり、様々な課題もコミュニケーションなくしては解決には至りません。

 業務でも組合活動でも、まずは(共感)し、(共同)で物事を行い、その結果(共有)が生まれる。その様な当たり前の事を改めて考える事ができた研修会でした。