【第143号】 (第11回 定期総会)を開催しました。(2日目)
- 2018.06.19
- 久労にゅ~す
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組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。
(久労にゅ~す 142号)に続きまして(第11回定期総会)二日目の模様を報告します。
6月16日(土)午前9時30分より(定期総会)二日目が開催されました。まず出席者全員で、本社近くにある(慰霊塔)へ参拝と供花をしました。
久労組会館に戻り、定期総会2日目が開会され(佐藤 組織局長)から車輌事故・貨物事故の現状や事故弁済金の説明がありました。
次に、二日目の来賓であった(二又茂明 代表取締役社長)から講演を頂きました。内容は、二又社長が、社長になられるまでのお話や経営に対するお考えなどでした。そして、最後の方に会社経営は(景気・天気・人気)が重要だが、それと同じ位(勇気)も大切であると言うお言葉が印象的でした。
それ以外にも、労働力不足問題・また導入予定の(完全週休二日制)に対する対策など非常に多岐に渡るお話を、時にはユーモアを交えながら約1時間程頂きました。
講演終了後の記念撮影にも快く応じて頂きました。更には、二又社長が出席者とフリートーキングの時間を急遽設けて頂きました。
普段、二又社長にお会いする事はない分会長の皆さんも、直接声を届けられる機会を頂きました。
昼食を挟んで、午後からは(戸嶋 企画政策部長)より4月から導入された(業務職員の賃金補償制度)についての説明がありました。導入の目的から、実際の試算結果に至るまで分かりやすい内容でした。この制度自体には様々な質問が出て、分会長さんの関心の高さが伺えました。
その後(船津本部書記長)から(現時点での久労組会計状況・労金団体積立の現状とその意味・会館管理・退職者の退職理由)などの報告がありました。
(森高 副執行委員長)からは今月最高裁判決が出た(長澤運輸事件)についてその結果と、今後の賃金交渉への影響などの説明がありました。
(フリートーキング)では様々な分会から、各分会ならではの意見が出されました。
最後に(松本 SD業務部会長・千倉 職員部会長・小柳 大型部会長)3名による力強い(頑張ろう三唱)で、二日間に渡った(定期総会)は閉会となりました。
(山崎 執行委員長)には、これからは分会長さん・組合員さんが(言う・発表する・提起する・参加する)と言った(積極性)を促したい思いを持っていました。今回、初めて行った(ブレインストーミング)もその一つでした。
この2日間、ほとんどの分会長さんがただ出席しているだけではなく色んな表情をして色んな発言をしていました。その意味では今回の定期総会は色んな議題・発表を出席者全員が(共有)もできた密度の濃いものとなりました。
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