【第142号】 (第11回 定期総会)を開催しました。(1日目)

組合員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。

梅雨に入り、体調管理が難しい時期となっています。適度な水分補給を心がけましょう。

さて6月15日(金)・16(土)の二日間、久労組会館にて(第11回定期総会)が開催されました。(定期総会)は(分会長の勉強会)や(執行部からの報告)等が開催の趣旨となっています。

今年の定期総会は(共有)をテーマとしました。

様々な事を出席者全員が勉強し、現状、課題・対策・知識・組合活動の進め方などを(共有)しました。そしてそこから更に様々な事を(言わせる)、すなわち分会長さんや組合員さんが積極的に発言する・発表する・参加する姿勢になってもらう、その点もテーマとした定期総会と位置付けました。

執行委員9名と分会長36名(欠席なし・オブザーバー参加1名)、総勢46名の出席者で13:00より開始となりました。

13:00からの開会前は(九州労働金庫=ろうきん)・(全労済)から商品のプレゼンテーションがありました。

その後開会となりましたが、それに先立ち昨年の(北部九州豪雨物故者)の方々への黙祷を行いました。

続けて、本社からの来賓であった(安全運輸指導課 吉田課長・立野指導員)による(安全講習会)が行われました。車両事故について、事故状況を始め惹起者の勤続年数や、事故発生時間と言った様々な角度からの講習を頂きました。また、プロジェクターを使って事故映像も上映して頂き出席者全員があらためて安全に対する心構えを持ちました。

次に新分会長挨拶として、滋賀分会北川分会長と広島店から篠原オブザーバーからお言葉を頂きました。そのまま関東地区・中部関西地区・大分・北九州から催事の報告がありました。

執行委員からは、(猪鹿月 厚生部長)より(時間外労働などについて労使間で取り結ぶ協定=36協定)の説明があり、(三重野 書紀次長)からは(自己都合退職者)についてのプレゼンテーションがありました。

その後は(冨士 教育宣伝部長)から今回初めて(ブレインストーミング)の説明と実践を行いました。

(ブレインストーミング)とは、数名毎のチーム内で1つのテーマに対しお互いに意見を出し合う事で沢山のアイディアを生産し問題の解決に結び付ける創造性開発技法の事をいいます。これを部会別にグループ化し、1時間程行いました。活発な意見が出て本総会のテーマである(共有)・(言わせる)事への橋頭保ができた感じが見受けられました。

こうして上記プログラムに沿って、約4時間に渡った6月15日の定期総会初日は閉会しました。